適正価格はあるの?
適正価格はあります。
それは世間相場であったり、信頼できる会社の見積りであったりしますが、決してメーカーや業者が決めるものではありません。
業者の 『常識的』 『一般的』 『普通』 の金額ではないのです。
お客様が得た正しい情報や、業者との信頼関係から作られるものが適正価格です。
リフォーム工事は使用する材料などによっても相当の差があるため、 適正価格がつかみにくいのが実状 です。
耐震補強の工事費用も補強箇所・補強内容によって、かなり差があり単純に比較できません。
しかし、どの様なリフォームを行なう場合でも業者任せはせず、費用はいくら位まで可能なのか予算を立て、集めた情報から工事費用などの世間の相場を把握することが大事です。
また、定価のある商品は必ずカタログを確認し
定価の70%引きで仕入れられている商品も珍しくありません。 てください。
ほとんどの商品は全てと言っていいくらい、定価の20%前後は値引きします。
定価の“3割、4割当たり前”は当たり前なのです。
それでも、逆に商品を半額以下に値引きしている場合は必ず施工費を確認してください。
商品と施工費を含めた金額で比較し、どういう訳で安くなっているのかを確認するべきです。
安いには安いなりの訳があるからです。
カタログ・見積りを照らし合わせて、なぜ安いのかが納得できない限り頼んではいけません。
補償の無い商品だったり、雑な工事をされたりしない様に・・・。
工事に関わる費用