耐震診断とは
耐震診断は何をするの?
住宅の設計図面と診断士による《一般診断法》に基づいて実施します。
※建物の状況等により、精密診断法にて行う場合もあります。
お家の大きさや床下・小屋裏の有無によっても変わりますが、診断にかかる時間は2~3時間程です。
床下、小屋裏、室内外を確認させて頂きながら廻ります。
その間、お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、一所懸命診断の方を進めさせて頂いております。
※決して図面だけによる簡易的な診断は行ないません。
調べるポイント
地盤・基礎、壁バランス(建物の形・壁の配置)、壁の量(筋交い・壁の割合)、老朽度
耐震診断を実施する時のミラクル道具
耐震診断の流れ
耐震診断の手順は?診断時間は?
耐震診断の大まかな流れ
診断にかかる時間は約2~3時間程度です。
※お家の大きさなどによって時間が変わることがあります。
※診断をする建物の平面図をご用意頂けるとスムーズです。
もっと詳しく!もっと分かりやすく!と思われる方のために、画像を駆使して!
対象の物件
どんな家でも診断するの?
平成12年5月以前に建てられた、
木造住宅の在来工法(軸組工法)の3階建て※までの
お家が対象となります。
が
ご自宅で不安だと感じている方、真剣に耐震補強を
されたいという方であれば
無料で耐震診断させていただきます。
対象外の物件
2×4(ツーバイフォー)住宅の場合
2×4住宅は、床・壁・天井の6面体を一単位として空間を構成し、各面は軸組材と面材が一体化した強固な“版”で形成されています。この6 面全体で揺れ抑えると共に、力を各所に分散して揺れをバランスよく吸収するので、優れた耐震性を実現しているのです。
2×4住宅は法律で構造について厳しく定められている為に耐久性は強いのですが、その分設計の自由度が低くなってしまうという欠点があります。お問い合わせください。
※木造在来工法3階建て住宅の場合
3階建て住宅には、簡易構造計算が義務付けられており、基本的に性能が担保されています。
また、接合部の金物も多用されている為、比較的耐震性の良いものとなっていますが、建売住宅で既存不適格の建物や、揺れが大きく不安に思われている場合はお問い合わせください。
伝統工法住宅の場合
伝統工法は耐震構造ではなく、貫が揺れを受け流し、伝統の仕口・継手により粘り強く架構を安定させる免震構造であり、この耐震診断方法では正しく判断することができません。
ご鉄骨造・鉄筋コンクリート造の場合
どちらも建築設計時に、必ず構造計算を行なうよう義務付けられています。
必ず構造計算書は保管して、増改築や点検の際に再確認できるようにしてください。
混構造の場合
鉄筋コンクリート造と木造など異種の構造を組み合わせたものをいいます。
構造が違うと建物の揺れが大きく変わりますので、局部的に大きな力が加わることが考えられます。
また、平面的混構造と立体的混構造とで異なります。
立面的な混構造の木造部分は対象となりますのでお問い合わせください。
耐震診断者
耐震診断は誰が来るの?
東京都木造住宅耐震診断技術者証
全国統一の耐震診断知識・技術を習得するために、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合にて行なわれている耐震技術認定者講習会に参加し、講習会後に行なわれる考査に合格した者に「耐震技術認定者ネームプレート」が発行され、耐震診断を行なうことができます。
受験資格は、一級・二級・木造建築士、もしくは7年以上木造建築工事業に従事していると会社が認めた者となっていて、3年に1回の更新が義務付けられています。
ですので、住まいの気になる事などがありましたら、耐震診断の際にご相談下さいね。
東京都木造住宅耐震診断事務所登録証
木造住宅の耐震診断と補強設計について都民が信頼できる業者の情報を提供し、安心して木造住宅の耐震化に取り組んでいただく事を目的として、東京都が木造住宅耐震診断事務所登録制度を平成18年度から開始しました。
その指定登録機関である(財)東京都防災・建築まちづくりセンターの実施する講習会・修了考査で木造住宅の耐震診断及び補強設計の業務について一定水準の技術があると認められる建築士をいいます。
診断結果
耐震診断の結果が悪いとどうするの?
耐震結果は、評点によって
『倒壊しない』 『一応倒壊しない』 『倒壊する可能性がある』 『倒壊する可能性が高い』 の4段階に表示されます。
更に、各評価ポイントごとに、どこが悪かったのかをご理解頂ける内容になっています。
その上で、どのような対策を施せば良いか(※補強設計)、その為にはどの位費用がかかるのか、
重要性が高く、コストがかからないものから、ご予算に合わせてご提案させて頂きます。
※補強設計によって耐震補強の費用が増減します。
当社では、工務店ならではの木造構造に関する経験・知識・施工技術力 を生かし、費用を抑えた合理的な補強をご提案いたします。
”無料耐震診断”
あなたは、大地震から大切な人、家族を守れますか?
数多くの住宅を耐震補強し、大地震でも倒壊せず「大切な家族を守る」ための入口となった「無料耐震診断」をご紹介します。
いつ起こるかわからない、今日起こるかもしれない大地震への恐怖、倒壊の不安のある”我が家”で暮らすことは誰も望んではいないはずです。
できれば耐震補強で大地震に負けない家にして、安心して暮らしたいのが本音ではないでしょうか。
そうは言っても・・・
「お金が掛かるから…」「何をすれば、どうすればいい?…」「めんどうそうだし…」「倒壊の可能性はわが家だけじゃないし…」「運に任せるしかないよ…」「家が古いから、耐震しても無駄?」「目の前のリフォーム優先…」「耐震には関心がない…」などなど・・・
耐震しない理由あるいは言い訳を並べてしまいます。違いますか?あなたはどうですか?
間違っているとは言いません。
でも・・・それでは何の解決もしません。
恐怖や不安は決して解消されません。
家族との幸せな暮らしも守れないのです。
大地震は容赦なく私たちを襲ってきます。
幸せな暮らしを一変させてしまうかもしれません。
わが家の倒壊によって、かけがえのない家族を失ってしまうかもしれません。
そこに”耐震しない理由””言い訳”は通用しません。無意味です。
誰もが後悔はしたくありません。誰にも後悔してほしくありません。
ご存知の通り「耐震」は耐震性の弱い住宅を
大地震でも倒壊しないよう強靭にすることですが、真の目的はその倒壊を防ぎ「命を守る」ことにあります。
そのための最初に必要で重要なことが、現状の耐震性を正確・詳細に把握すること、そう「耐震診断」です。
言い換えると「耐震診断」は「あなたとあなたの家族の命を守るため」に必要不可欠な「耐震」の入口であり”要”なのです。
弊社では、その「耐震診断」を無料で行っております。
先述の”耐震しない理由”を取り払い、より多くの方に耐震の重要性を理解していただくと同時に、そのハードルを下げたい。
大地震から家族を守る耐震を身近なものにしていただきたいからです。
「無料耐震診断」はそんな思いから初めました。
□東京都が認定する木造住宅耐震診断事務所である弊社の経験豊富な建築士が行なう、公的制度(助成金、減税)に対応した詳細な診断です。
市区町村の行っている簡易耐震診断(机上で行なう耐震性チェック)ではなく、その後に建築士が有償で行なっている、現地調査を供なう耐震診断と同様のものです。
又、診断をして終わりではありません。
診断の結果、補強が必要となった場合の補強設計(補強案の計画)、その補強に基づく工事のお見積りまで無料で行ないます。
あなたに一切費用は掛かりません・・・完全無料です。
この診断の結果で補強工事をしなくてはいけない義務もありません。
工事の催促なども決していたしません。
安心して、お申し込みいただき、大地震への恐怖、不安を解消し、あなたとご家族が心から安心して暮らせる”我が家”を手に入れて下さい。
お申し込みは簡単!メール又はフリーダイヤルで!
間取り図面が無くても結構です。お部屋を片付ける必要もありません。
もちろん、あなたの御都合のよい日時を指定していただけます。
「無料耐震診断」で、安心な”我が家”にされた お客様の声
お客様の声 西東京市Y様邸
お客様の声 西東京市K様邸
かけがえのない家族を守れるのはあなたの行動です。
あなただけです。