耐震補強は費用が障壁?

そんな“大地震”から、御自身や大切な御家族を守るためには
「耐震補強」で家を強くし大地震でも倒れない家にする事が必要です。
そして、それは家長の大切な役目でもあるのではないでしょうか。

しかし、「耐震補強は費用が高くてしたくてもできない」という方が多くいらっしゃいます。
自治体の補助金が利用できるが自己負担が大きい・・・ましてや利用できなければ…
結果、補強したくても多額の負担にあきらめてしまう方が多いのではないでしょうか?

「耐震診断」を有償で行なって
「耐震補強」の工事見積りを見て・・・あきらめてしまう。もちろん我が家の現状(地震に対する強さ・弱さ)を知る事は、“イザ”という時の為の対応策を考える上で大切な事だと思いますが、診断費用を負担して不安だけが残ってしまう事にもなりかねません。

弊社では一人でも多くの方々が、「耐震補強」していただくことができるよう「耐震補強」の障壁となる費用を抑え、安心な暮らしができるよう「耐震診断」を無料で行ってまいりました。
また、工事の基となる補強設計(補強案の計画)も強度だけではなく、工事費用も重視してバランスよく、安価にできるよう計画するなど、耐震補強トータルの費用負担を減らす為の検討を重ね、一つ一つ実行していく事が弊社の役割と考えております。
そしてこの度、その一つの答えとして
「無料耐震診断」に赤外線サーモグラフィによる診断をとり入れることにいたしました。

これにより、今まで床下や小屋裏からでも確認できなかった、壁の耐久要素である「筋交い」を1ヶ所でも多く見つける事が可能となります。診断の正確さが増します。
結果、補強するヶ所を減らし(小工事化)必要な部分だけ効果的に「耐震補強」ができることになります。
無駄のない耐震補強工事をすることで、コストダウンを実現することにつながります。

※赤外線サーモグラフィによる筋交いの確認は天候や気温、筋交いの取付け方、壁下地の仕様・種類によって正しく検出できない場合が有ります。

① もちろん、今まで通り可能な限り床下や小屋裏に入り隅なく調査を行います。
② 決して安くて不安が残る耐震ではありません。
③ あくまでも補助的に赤外線サーモグラフィを利用して、建物の現状の強さをより正確に把握することで過度な補強工事をしなくても済むようにするのです。
④ 耐震補強設計においても建物のバランス、強度はもちろん工事費、住み方に至るまで総合的に検討しより安価で効果的な「耐震補強」を御提案致します。

 

お願い:赤外線サーモグラフィによる診断は、無料耐震診断の一環として行っておりますので、住宅インスペクションでの調査・診断の御依頼はお受けしていません。
尚、赤外線サーモグラフィによる無料耐震診断の結果で、補強工事を強要する事は一切ございません・・・御約束致します。

自分のために、家族のために

あきらめないで…