地震での震度とマグニチュードは何が違うのか解説します!

地震の発生時には、テレビやインターネットにおいて、震度やマグニチュードでの情報が発信されますよね。
震度もマグニチュードも、値が大きいほど規模の大きな地震です。
これらは、別物の数値でありマグニチュードが大きいから震度が大きくなるというわけではありません。
では、この2つの指標は何が違うのかを解説します。

□地震における震度とマグニチュードの違い

地震の発生時に気象庁はすぐに、震源地や震源の深さとともにマグニチュードと各地域の震度、津波の有無を地震情報として公表します。
震度とマグニチュードは同じ程度の数値になることから、誤解されやすいです。
例えば、「マグニチュード6の地震の発生」と「震度6の地震の発生」を混同することがよくあります。

マグニチュードは、岩盤の破壊の大きさを表します。
マグニチュードは、1件の地震に対して1つしか存在しません。

一方で震度は、地下で起こる岩盤の破壊現象を表します。
地下で起こる断層運動によって地震が地上へ達すると、私たちは揺れを感じます。
この揺れを表すものが震度です。
震度は各地域でどのくらいの揺れが生じたのかを示しており、震源からの距離、地盤の堅さなど場所によって値は様々です。

マグニチュードが大きな地震でも、遠く離れている場所で発生する地震は小さいものです。
反対に、マグニチュードが小さくても震源からの距離が近いと震度が大きくなります。

□震度とマグニチュードどちらが重要なのか

マグニチュードの値が大きくても、震源地から離れていると地震の影響を受けないこともあります。
一方で、大きな震度が観測された地域においては、家の倒壊や地盤の液状化に注意しなければいけません。
そのため、私たちの生活への影響を考慮すると震度の大きさに注視するようにしましょう。
震源地から離れていても、大きな地震の発生後には余震などの地震活動が活発となるため、情報収集は必ず行い、警戒する必要があります。

□まとめ

マグニチュードは地震による岩盤の破壊の大きさを表すのに対し、震度は各地域での揺れの大きさを表します。
そのため、マグニチュードが大きくても、震源地から離れた場所では震度が小さくなります。
これらの違いを理解することで、地震の発生時にもテレビやインターネットからの情報を正確に受け取れるようになりますよ。

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