扉の地震対策には耐震ラッチがオススメ?選び方を解説します!

「地震対策には耐震ラッチがオススメなのか」
「耐震ラッチの選び方について知りたい」
この記事では、耐震ラッチの仕組みと役割と選び方について解説します。
西東京市・小平市・東久留米市周辺で地震対策をお考えの方はぜひご覧ください。

□耐震ラッチの仕組みと役割を解説!

耐震ラッチは、食器棚などの開き戸の地震対策として有効です。
地震が発生した際、耐震ラッチ内のセンサが揺れを感知して扉をロックする仕組みです。
市販で売られているものは、震度4から5ほどの揺れを目安に設定されています。
L字型耐震グッズや突っ張り棒などの家具固定するものと合わせて使用するとさらに地震対策となるのでおすすめです。

この対策によって、食器が飛び出すことや、割れた食器でケガをしてしまうリスクを減らすことができるのでぜひ地震ラッチの取り付けを検討してみてください。

□耐震ラッチの選び方をご紹介!

耐震ラッチの選び方について3つ紹介していきます。

1つ目は、扉の開け方に合わせて選ぶことです。
耐震ラッチのバリエーションは豊富です。
そのため、しっかり扉を確認して設置する扉のタイプに合っているもの選ぶ必要があります。
例を挙げると、食器棚やキッチンの収納が開き戸である場合、開き戸タイプのものを選びましょう。
他にも、扉に合った種類のものがたくさんあるので、地震の家にある家具に合わせてチェックしてみてください。

2つ目は、木製にはビス付け、ガラスには両面テープで設置できるものを選ぶことです。
基本的に木製の家具には、ビスで耐震ラッチを取り付けます。
この取り付けのメリットとして、地震に強いことと、さらに抵抗力が挙げられます。
そのため、木製の家具にはビス付けが良いでしょう。

しかし、ビス付けは木製以外には適していないので注意が必要です。
ガラスや金属の場合、両面テープで取り付けられる耐震ラッチを選びましょう。

3つ目は、取り付けが不安な方は補助アイテムがセットになったものを選ぶことです。
特に、DIYが苦手な方におすすめです。
耐震ラッチの取り付けを誤ってしまうと正しく機能しない場合があります。
そのため、少しでも不安がある方は、セットになっているものを選びましょう。

□まとめ

この記事では、耐震ラッチの仕組みと役割と耐震ラッチの選び方について解説しました。
今回の内容を参考に、満足のいく耐震ラッチを選んでくださいね。
また、何かご不明な点などがございましたらお気軽に当社にご相談ください。
担当者が最後までサポートします。