二階の方が安全?地震による家の倒壊から身を守るための対策をご紹介!
「地震が起きた時にはどこに逃げれば良いのかな」
「家が地震で倒壊しないか心配だな」
そのような悩みをお持ちの方も多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、地震が起きた際に逃げるべき場所と、地震で倒壊しない家にするための対策をご紹介します。
□地震が起きた時に逃げるべき場所をご紹介!
地震が起きた際には1階と2階、どちらに避難するべきなのでしょうか。
結論から申し上げますと、耐震性のある家なら1階、そうでない場合は2階の方が安全であると言えます。
2階は1階と比べて揺れが大きくなりますので家具などの落下を防ぐため、事前にしっかり固定しておきましょう。
また、2階にいる際に地震が起きた場合は、慌てて1階に避難することは賢明ではありません。
ドアを空けて避難経路を確保しつつ、頭を守りながら揺れが落ち着くまで待機しましょう。
□地震で倒壊しない家にするための対策をご紹介!
地震で倒壊しない家にするためにはどのような対策があるのでしょうか。
地震で倒壊しない家にするためには、家の耐震性から知ることが大切です。
耐震性に関する問題がないかを知ることで、適切な対策を立てられます。
家の耐震性を確認するためには、耐震診断を受けてみることをおすすめします。
耐震診断とは、家の耐震性に不安をお持ちの方のために、家の耐震性能を診断するサービスです。
耐震診断の結果に基づいて必要な個所に適切な補強を行うことで、地震で倒壊しない家を実現できます。
耐震性能が現行の耐震基準に達している場合、耐震基準適合証明書の発行が可能であり、税制優遇などを受けられるという点でもおすすめです。
*耐震診断が必要な住宅
耐震診断をぜひ受けていただきたい1つの基準として、2000年以前に着工されたかどうかという点が挙げられます。
2000年には建築基準法改正に加え、住宅の品質確保の促進等に関する法律が発行されました。
この基準に基づいて建てられている住宅は比較的耐震面で安心できますが、これ以前に建てられた場合には一度耐震診断を受けてみることをおすすめします。
当社では無料耐震診断も実施しておりますのでぜひ一度ご連絡ください。
□まとめ
今回は、地震が起きた際に逃げるべき場所と、地震で倒壊しない家にするための対策をご紹介しました。
皆様のお悩みが解決する機会となりましたら幸いです。
西東京市・小平市・東久留米市周辺で耐震リフォームをお考えの方はぜひ当社までご相談ください。