北海道で震度7の大地震・・・私たちは大地震に対して無力なのか?
この度の北海道の地震に於いて
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
被災された方々、道内の方々に心よりお見舞い申し上げます。
9月6日午前3時8分ごろ、北海道で震度7の大地震が起こってしまった。
現地の皆さんもほとんどの方がまだ夜中、就寝されているところをいきなり地震に襲われたかのようだと思います。
辺り所の無い悔しさが込みあがります。
私たちは大地震に対して無力なのか?
国のあらゆる機関での地震予知や予測、啓蒙活動、防災訓練、インフラ整備・・・をもってしても、
一瞬にして多数の犠牲者が出てしまう。
ライフラインの故障・停止に依る生活障害、復旧の長期化、二次災害、相次ぐ余震・・・
何もできない自分と、明日は我が身-この身に襲い掛かる不安を抱え、葛藤する。
正直、地震は怖い。起こってほしくない。
私の自宅は耐震補強をしているが、それでもやはり、地震は怖い。
耐震で、「安心な暮らし」を謳っている自分に矛盾を感じつつ
ただ、ただ、今自分に出来ることは、やるべきことは、
大地震による犠牲者を一人でも多く減らすこと。
一人でも多くのかけがえのない命を守ること。
「耐震補強」を盾にして、微力ながら多くの人を救いたい。・・・
「安心な暮らし」を提供し、多くの幸せを守りたい。・・・