耐震診断 東村山市A様邸

建物概要木造2階建て
・外壁:モルタル塗壁
・基礎:無筋コンクリート基礎
・屋根:スレート葺き
床面積1階:70.50㎡(21.33坪)
2階:58.79㎡(17.78坪)
築年数平成元年竣工(1989年)
診断時間
評点現状0.41⇒補強後1.04
耐震診断

床下 

筋交いが確認できました。 サイズは45mm×90mmです。

筋交いが確認出来まし た。階段室同様、サイズは45mm×90mmです。釘止めが確認できます。

基礎の風窓部分に0.5mm程度のヒビが確認できました。
無筋コンクリート基礎なので、炭素繊維や鉄筋コンクリート増し打ち等の部分補強をお勧め致します。

アンカーボルトが確認できました。基礎と土台の緊結に有効です。

土台火打ちが確認出来ました。水平力への抵抗に有効です。

蟻道を確 認しました。 現在白蟻の存在確認はできませんでした。

外壁下地の木ずりが確認できます。

配管の漏れなど、問題ありません。

枠被害の箇所は、こちら側ら確認できませんでした。土間側からの侵入と思われま す。

 

耐震診断後の結果

耐震補強後の結果

補強計画
※緑色のラインが補強箇所です

 

 

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