耐震補強 杉並区S様邸
◆◆階段の交換です。段数を増やし安全性を確保。その一角に愛らしいお友だちが・・・◆◆
<建物概要> | 木造2階建て ・外壁:モルタル塗り ・基礎:無筋コンクリート ・屋根:瓦 |
<床面積> | 1階:46.93㎡(14.20坪) 2階:44.72㎡(13.53坪) |
<築年数> | 昭和55年竣工(1980年) |
<施工部位> | 壁補強 |
<評点> | 現状0.36⇒補強後1.04 |
耐震補強
浴室
以前のタイルのお風呂もほぼ解体
心配だった土台も無事を確認
つーさんと角田さんが
高さの打合せ中
1階のリビンクになるお部屋では・・・
耐震をするべく
壁も壊され・・・
耐震補強では重要な金物も取り付けられ・・・
高橋大工さんが・・・
Sさまの大事なお家を守るために
耐震補強を進めています
Sさま支給のステンドガラスが現場に届きました
さて、取付け後の素敵な写真は・・
また次回に・・・
気が付いたら、もう8月も終わろうとしています
毎日毎日暑すぎて・・・
大工さんも職方さんもバテバテ
そんな暑い中、Sさまのセンス溢れる素敵な耐震リフォームを
大工さんも職方さんも頑張って進めてくれました
感謝を込めて、ご紹介させていただきます
タイル張りの湿式だった浴室を壊して
構造用合板+SRF工法で壁を補強しました
今まで入っていなかった壁の断熱材ももちろん入れちゃいます
こちらは和室の壁が真壁だったので
かべつよし君で補強です
その裏では・・・
かべつよし君・・・骨状態です
鈴木住研では「つよぽん」の愛称で呼ばれています(*/∇\*)キャ
それから、それから・・・
鈴木大工さんがリビングの床
桧の無垢フローリングを張り進めています
最高に良い桧の香りがふぁ~っと鼻をくすぐります
次回はそんな桧が香るリビングをご紹介いたします (o^∇^o)ノ
Sさま邸のリビング・・・
桧上小節の無垢フローリングを貼らせていただきました
元は和室二間続きのお部屋でした。
畳や襖や間仕切壁を撤去して、
床の断熱材と下地を造ります
そこで、鈴木大工さん
厚み16㍉、長さ2000㍉、巾150㍉の無垢板を
一枚ずつ丁寧に貼りあげていきます (ノ´▽`)ノオオオオッ♪
そして・・・完成
思ったより節が無く
桧の木目がとてもキレイです
そしてリビングにはもう一つ
天井にシナベニヤを目透しに貼って仕上げました
Sさまの選んだ照明器具との相性もバッチ
床、天井共
仕上げは「ミツロウ」で・・・
天井は塗装やさんにお願いしましたが、
床はSさまに仕上げていただきました (o^∇^o)ノ
本当にSさま、お疲れ様でした ペコリ(o_ _)o))
次回は、今回の写真でも「チラッ」っと写りました
かわゆいステンドガラスのある階段をご紹介しま~す
Sさま邸シリーズ
階段バージョン・・
以前は、急な昔ながらの階段でした・・・
それはそれで趣もあって良かったのですが・・・
お子様たちの危険性も考慮して・・・
階段の架け替えを決意したのでした・・・
以前は・・・
おばあちゃん家にあるような
急な階段
この階段を上り口を逆にして
架け替えます
高橋大工さんの出番です
壊しながら アセアセ…A=´、`=)ゞ
新しい階段を組み立てていきます ((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪
そして
こんな感じに
急な階段と、お別れ致しましたぁ
桧のフローリングのリビングから見えた
ステンドガラスの反対側は
階段 です
2階から・・・
風通しのために、開くようにしましたぁ
そして・・・
以前は・・・
下を見下ろすと、こんな感じだったのが
大工さん手作りの
木の手摺をつけて・・・
もうひとつ、大工さんの力作
棚と棚受けです
当店、大工さんの力作
棚受けの全景を、お披露目です
この何ともいえないRアール
それが、Sさまの階段で・・・
Sさまのセンスあふれる照明器具とあいまって
何とも素敵じゃ、あ~りませんか(吉本風)
そこに愛らしい
これまたSさまのセンスあふれるGood配置
この子たちのために
この場所を確保させていただきました
Sさま邸の、棚つながりバージョン
キッチンの脇に
ちょっとしたパントリースペースを造作
琴丘さんが、電子レンジ用などのコンセントを
配線してくれています
そして・・・
こ~んな感じで、仕上がりました =^-^=うふっ♪
正面のR・・・
L型の棚板造作・・・
大工さんの汗が、シミついてます・・・
あっ
シミにはなってませんが (;´▽`A“
そしてそして・・・
居心地の良い、落ち着いた和室の完成ですヽ(^o^)丿